今回のプラン概要
当ブログは2023年7月に2人で行った際の値段となっており、
基本的に「宿泊コストは抑えて、内容重視派」の方向けとなっています。
比較的アクティブな旅程となっておりますので、各々のアクティブ度に合わせてご調整ください。
皆さんの旅が充実したものとなりますように🌸
1日目
動きやすい格好で出発!
★10時半 第一ホテル秩父へ(2泊2人20000円→2泊1人1万円)
荷物を預かってもらいます。その際タオル・飲み物・着替えだけは持っていきましょう!
秩父近辺は宿泊代が平均的にかなり高めです。
★11時 「田舎家」で早めのランチ。(第一ホテル秩父から徒歩13分)
秩父のご当地グルメを堪能できます。蕎麦屋さんではありますが、かつ丼や豚みそ丼、かき氷などそばに限らない品揃えです。かなりボリューミーでコスパがいいので、たくさん体を動かす日の景気づけにいかがでしょうか?
↓秩父セット1400円(わらじかつとぶた味噌のミックス丼・そば小・味噌ポテト・しゃくしな・しいたけ)~open~14時まで販売してます~
★12時半 ミューズパーク線左回りのバスで西武秩父駅から音楽寺駅へ(バスで14分)
そこから110m歩くと「秩父ミューズパーク」(全長3.3kmの広大な遊び場)があります。
★入ったらまずは「旅立ちの丘」へ↓
卒業ソング「旅立ちの日に」発祥の地として、さらにこの歌が歌い継がれることを願って作られた場所です。秩父の街を一望出来て、秩父に来たからにはまず見ておきたい場所です。
★続いて「サイクリングセンター」へ。自転車を借ります。
普通の自転車であれば、2時間500円で借りれます。
南口のサイクリングセンター内には「サイクルランド」が併設されており、
コース内を面白自転車に乗って走ることもできます。
スカイロードを一っ走りし、おいしい空気と美しい自然の景色を堪能したら、、、
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★自転車に乗って、14時頃「フォレストアドベンチャー」へ。(1回3800円)
平均滞在時間は約2時間とのこと。
全38アクティビティを7つのコースに分ける形となっています。
(自転車代もったいないと思う方は自転車を返し、園内バス(1日利用500円)で向かうといいかも)
空き状況の確認(・予約)はこちらから↓
フォレストアドベンチャー秩父公式サイト→ https://chichibu-fa.urkt.in/ja/direct/offices/329/courses
これだけでもかなり大満足できます!
実際フォレストアドベンチャー目的でミューズパークに来る人は多いみたいです(^▽^)/
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★16時「F1リゾート秩父SRC」へ
乗るカートやプランによって料金は変わりますが、
一番オーソドックスな1人乗り車「N35SPLカート」は7分2600円です。
夏場夕方のカートは涼しくて気持ちよくて最高です。
ぜひご堪能ください。
★16時半 ミューズパークの森駅から西武秩父駅へ(17時前後着)
秩父ミューズパークには他にも、
「ソト遊びの森」という人気の遊び場があり、
↓ビームライフルシューティング(1回15ターゲット3000円)や、
↓バギートレックアドベンチャー(1回約1時間5500円~)
などが楽しめます!
お好みと滞在時間に合わせてお選び下さい。
★17時頃 祭りの湯のフードコート「祭りの宴」へ(西武秩父駅直結)
※ここは平日18時半・休祝日は19時半で閉まるので風呂前に行くのが吉です
ここで一番の目玉は秩父ジビエ料理「鹿肉ロース丼」です。
低カロリー高たんぱくで、鉄分豊富なので女性にも人気があります。
冷やし豆乳タンタン麺(夏限定)や揚げたこ焼き、ミソぽて串、わらじかつバーガーなど、
軽食として楽しめるメニューも豊富にあり、秩父グルメを一気に美味しいとこどりできます。
食後には「セタリア」という、ジェラートとシュークリームが楽しめるお店もあり、
秩父の素材を使った甘味は絶品です。
★18時半 祭りの湯へ
赤を基調とした高揚感をもたせる入り口で温泉に入る前からテンションが上がりました。
営業時間は朝10時から22時まで(最終受付21:30)
温泉料金は大人平日1100円・休祝日1380円
子ども平日700円・休祝日800円
岩盤浴料金は平日390円・休祝日450円です。
↓フロア図はこんな感じです。
★21時頃 ホテル帰宅
2日目
水着を中に着込んだうえで、タオルと着替えをもって出発!
★8時30分 秩父駅から長瀞駅着(秩父本線羽生行き/22分480円)
「ビッグスマイルラフティング」へ (土曜9時からで4580円でした)
(参加日時によって価格変わりますが、大体5000円前後です)
ラフティング体験時間は約1時間半(5kmコース)です。
説明や移動を含めると約3時間程かかります。
基本6人未満だと相乗りになるので、他の方達との相性もあるかとは思いますが、程よい疲労感と自然の空気の美味しさに大満足できるかと思います。
ただ、初めての方は想像よりはるかに疲れるかと思います。水分をお忘れなく!
★12時半 長瀞駅周辺の食べ歩き道へ
長瀞駅は、降りてすぐのところから約1km圏内一帯が食べ歩きできる観光スポットになっています。
少し昭和レトロをかんじさせるような町並みで、「秩父プリン」や「みそ豚ガレドッグ」、「黄金団子」「栗ソフトクリーム」「阿左美冷蔵 寶登山道店(←超人気かき氷店)」など、ご当地グルメが沢山!
↑栗ソフトクリーム
阿左美冷蔵 寶登山道店は、長い日だと3時間以上待ちになるほどの人気店なので、気になっている人はラフティングと時間を前後させて、開店時間の10時より少し前に行くことをオススメします。
私は駅から2分ほどのところにある「松ばや」という「鮎」のお店へ行きました(^▽^)/
「鮎の塩焼き」は1本700円。(2023年8月時点)
かなり人気のお店なので、13時に行っても「準備中(=鮎完売につき入店不可)」のこともあります。
ただ、準備中の時に「入れますか?」と聞くと、意外と入れちゃうこともあります(秘密ね🤫)
↓「鮎めし」1500円
↑「鮎塩焼き定食」1500円
「鮎めし」は、
ホックホクの身と、ほんのり味のついたお米を絡めて食べることで新触感の「鮎」が楽しめます。
一方の「鮎の塩焼き定食」は、
塩加減抜群の身がしっかりした鮎と、釜炊きでもちもちの甘いお米の相性が抜群です!
私が食べたアユの塩焼き定食の「鮎」は子持ちでした☆彡
長瀞の食べ歩き道には「鮎の塩焼き」を売る店舗がいくつかありますが、
「子持ち鮎」率の高さはこの「松ばや」が群を抜いており、そこが人気の秘訣だとか・・・!
★14時頃 荒川の岩畳へ
ライン下りやラフティングしている人たちを見ながら、食べ歩き通りで購入したソフトクリームやらキュウリやら(デザート)をのんびり食べます。
★14時半 「星音の湯」シャトルバスに乗車(1時間に1本しか出てないので乗り遅れに注意です!)
★15時 「星音の湯」着
平日930円、土日祝日1030円です。
★19時発 長瀞便シャトルバスに乗車する。(※これが最終シャトルバスなので乗り遅れないように!)
19時25分 長瀞駅着 そのまま秩父駅へ~!(約20分480円)
★20時すぎ 和食と豚みそ丼のお店「ちんばた」へ(休日ラストオーダー21:30)
(駅から少し距離があるので、疲れていたらもう少し駅近で探したほうがいいかもしれません)
↑豚みそ丼並盛 980円
豚がジューシーでとっても美味しくかったです。
ごちそうさまでした。
★21時半 ホテル帰宅(2日目終了)
無料シャトルバスの終電がかなり早いので、遊んだ後に向かうとなると「車無し勢」は厳しいかとは思いますが、お車や自転車で遊びに来られた方はこちらの「満願の湯」(平野紫耀さんがテレビで実際に来た場所)にも是非足をお運びください。
水風呂も源泉になっている珍しい温泉です。
3日目
★朝10時 秩父駅から野上駅へ(秩父本線/23分510円)
そこから1.6km、約20分歩くと
★11時「長瀞フィッシングセンター」があります。(※土日祝日のみ営業)
入場料は1人100円!
餌や釣りセットは無料で、釣れた分だけお金がかかるシステムなので、
釣れなければ入場料100円以上でとられることはありません。
混雑している日に行くと、「釣りかつかみ取りのどちらかしかできない」と言われることもあります。つかみ取りはもともと捕まえている魚を放流して再び捕まえる、「リリース&キャッチ(&イート)」方式になっているので、それでは物足りない方は釣りを選ぶことをオススメします。(混んでいるときは釣りも釣れない可能性大いにあります。絶対食べたい人はつかみ取りへGOです!)
↓私たちは「つかみ取り」でイワナを二匹捕まえました。
(イワナ1匹450円+食べれるように加工代50円+コーラ100円=600円 ←予約で来ていれば数十円安くなります)
↓釣りだとこんな感じです
↑長瀞町商工会様より写真引用
★12時半 目の前の蕎麦屋「あざみ野」へ
↓メニューはこんな感じです。ソフトクリームもあって1つ300円です。
↓向かって左が「手打ちざるうどん」(私)、右が「肉汁付けうどんです」(ツレ)
食後には「マンゴーソフトクリーム」をいただきました。果肉がたくさん入っていてとっても美味しかったです✨
★15時半 野上駅から三峰口駅へ(西武観光バスで47分710円 )
「秩父ジオグラビティパーク」でスリルと自然を満喫します。
私は浮遊感がダメなので、3500円でキャニオンウォーク&キャニオンフライを楽しみました。
キャニオンウォーク & キャニオンフライ 3500円
キャニオンスイング 12,000円
キャニオンバンジー 14,000円
GoProレンタル 3000円
スマホケースレンタル 500円です
その後は三峰口駅周辺を食べ歩き。
三峰口駅周辺は饅頭屋さんや小さな出店などが数店舗ありますが、駅から5分ほど歩くと本当に「ザ・自然」という感じで、自然散策やハイキング、人のバンジーを眺める以外で時間をつぶせる場所はあまりありません。
三峰口駅周辺で2時間半以上時間をつぶしたいと考えている場合は、動きやすい格好で行って、三峰口駅を出てすぐのところにある「ハイキングコース案内図」に従って散歩するのが、一番充実した時間を送れるのではないかと思います。1度歩き始めるとかなり長いコースなので、夏場は水分をお忘れなく!
帰宅(^▽^)/
いかがでしたでしょうか?
私は「遊び」と「ごはん」にかなりお金をかけているので、1人4万円弱コースとなりましたが、
お好みのものを足し引きしながらご予算内で充実した時間をお過ごしいただけますと幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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